ホーム > 生活・ビジネス > メール・手紙・文章・例文 > 2016年11月12日

年賀状のマナーや基礎知識【謹賀新年】の意味とは?上司や取引先にも使える書き方

知っているようで意外と知らない、自分が書いた年賀状は正しいのか?年賀状のマナーが気になる人も多いと思います。
挨拶の冒頭でよく使用する「謹賀新年」。この言葉の意味とは??
謹賀新年の意味や正しい使い方、年賀状のマナーについてご紹介したいと思います。

謹賀新年の意味とは

謹賀新年には、「謹んで新年のお祝いを申し上げます」という意味になります。
謹んでには、うやうやしくする様子やかしこまるという意味があり、相手に対し敬意を表す言葉となります。

つまり、謹賀新年は上司や取引先にも使用できる賀詞という事です。
謹賀新年は、立場を気にせずに使用できる賀詞ですので多く使用されているという事ですね。

また、謹賀新年を使えるのは一般的に松の内までと言われています。
ただし、松の内は地域によって異なり、1月1日~7日までのところや15日までのところがあるので、場合によっては相手方の住んでいる地域の風習や文化を事前に調べておくことも必要です。

「賀詞」とは?
祝いの言葉、祝詩。
「賀詞」は本来、年賀に限らないお祝いの言葉ですが、特に年賀状に用いる新年を祝う語句をさして「賀詞」と呼んでいます。

上司には『賀正』『迎春』はNG

迎春や賀正は新年のお祝いの言葉を簡略化したものとなっています。
賀詞には多くの種類がありますが、一般的には同僚や同年輩以外の年長者やお世話になった相手には『賀正』『迎春』などの2文字熟語は避けるのが慣わしです。

【一般的に使用できる賀詞】
謹賀新年
あけましておめでとうございます
新春のお慶びを申し上げます

【目上から目下に送る場合】
賀正、迎春、初春 など

【目下から目上に送る場合】
謹賀新年
謹んで初春のお慶びを申し上げます

【親しい知人や友人に送る場合】
あけましておめでとう
賀正
初春
迎春
Happy New Year

年賀状の文面 賀詞まとめ

「1文字の賀詞」
・寿:めでたい
・福:幸せ
・賀:祝い
・春:新年、年の初め
・禧:喜び

「2文字の賀詞」
・賀正:正月を祝う
・賀春:新年を祝う
・頌春(しょうしゅん):新年をたたえる
・迎春:新年を迎える
・慶春:新年をよろこぶ
・寿春:新年を祝う
・初春:新しい年、年の初め
・新春:新しい年

「賀」が含まれる賀詞は相手に対してお祝いを伝える感じになり、「春」がつく賀詞は春になりましたね。という感じになります。「春」が新年をあらわすのは、昔は立春ごろに元日が巡ってきたからです。

「4文字の賀詞」
・謹賀新年:謹んで新年をお祝い申し上げます
・謹賀新春:謹んで新しい年をお祝い申し上げます
・恭賀新年:うやうやしく新年をお祝い申し上げます
・恭賀新春:うやうやしく新しい年をお祝い申し上げます
・敬頌新禧(けいしょうしんき):うやうやしく新年のよろこびをおたたえ申し上げます

(ほかにも、新春万福・迎春万歳・献寿歳旦・慶雲昌光・瑞祥新年・永寿嘉福・恭賀新禧などの4文字の賀詞があります)

「文の賀詞」
・明けましておめでとうございます
・新年おめでとうございます
・新春のお慶びを申し上げます
・謹んで新春のお慶びを申し上げます
・謹んで新年のご祝辞を申し上げます
・初春のお慶びを申し上げます

「英語の年賀状」
・Happy New Year:新年おめでとう
・A Happy New Year:よいお年を
(西欧では一般にクリスマスと新年のあいさつをいっしょにします。「A」は年が明ける前に使うので年賀状では「HAPPY NEW YEAR」と書きましょう)

・A Star of New Year:新しい年の幕開け
・May You your Happiness of this Year:今年もあなたに幸福あれ
・New Year’s Greetings:新年のごあいさつ 

相手が目上の場合の年賀状マナー

・「謹賀新年」「恭賀新年」など4文字の賀詞
・謹んで新春のご祝詞をもうしあげます
・謹んで新春のお慶びを申し上げます

相手が目下、友人の場合(目上の人には使わないもの)

・「寿」「福」など1文字の賀詞
・「賀正」「迎春」など2文字の賀詞

相手を選ばず使える賀詞

・明けましておめでとうございます
・新年おめでとうございます
・新春のお慶びを申し上げます
・Happy New Year

相手によって賀詞を帰れない場合には、相手を選ばず使える賀詞、または相手が目上の場合の賀詞を用いると無難です。

http://www.nenga-c.comより

謹賀新年とHappy New Yearは両方使える?

結論から言うと二つ入れるのは非常に違和感が生じます。
賀詞は、一般的にひとつだけ書くのが、年賀状のルールです。

謹賀新年は「謹んで新年のお祝いを申し上げます」という意味です。
謹賀新年とHappy New Yearは少なからず重複する意味合いの部分もありますし、日本語と英語がごちゃごちゃしてしまい、統一性が全く無い年賀状になってしまいます。

市販の年賀状を見渡しても両方入っているものは見当たりません。
どちらか一つに絞る方が良いでしょう。

謹賀新年とあけましておめでとうは両方使える?

こちらも意味合いが重複しているので、必ず一つだけに絞りましょう!
同じようにHappy New Yearとあけましておめでとうを一緒に書く事も避けましょう。

 

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