ホーム > 生活・ビジネス > メール・手紙・文章・例文 > 2016年5月7日

【手紙・メールなどの例文】 ご多用・ご多忙・お忙しいところの違いと使い分け例文

先方に用件を伝えるあるいは申し入れる際の前置きや詫び言として、「お忙しいところ申し訳ありませんが」とか、「お忙しいところ恐れ入りますが」と書きます。この書き方がもっとも自然なやさしい言葉遣いだと思われます。

しかし、もう少し硬い言葉遣いのビジネスレターでは、「お忙しい」とは書かずに、漢字熟語を使って「ご多忙のところ恐縮でございますが」などと書くのが一般的です。
また、「ご多忙のところ」に代えて、「ご多忙中」・「ご多忙の折」・「ご多忙のみぎり」などと書くことも出来ます。書簡の雰囲気や自分流の言葉遣いに合わせて自由に選んでください。

「お忙しい」や「ご多忙」は相手への心遣いが込められた言葉です。しかしながら、相手が現実に多忙であるかどうかは問題ではありません。仮に相手の多忙でないことが分かっていたとしても、このように書くことが礼儀となっています。

ところで、最近、「ご多忙」とは書かずに「ご多用」と書くケースが見られるようになりました。「ご多用」は用事がたくさんあって忙しいことであり、意味の上では「ご多忙」と何ら変わりませんが、「忙」と「用」一字の違いが、ちょっとしたニュアンスの違いを生んでいます。

「忙」は、立心偏に「亡」(無くなる、姿が消える)で「忙しくて心を失う」という意味です。また、立心偏に代えて心部(脚)にすると「忘」となり、「心から姿が消えて忘れる」という意味になります。このような悪い意味を持つ“悪字”の使用を嫌う人が、意外と少なくありません。そこで、“悪字”の使用を避けて良い文字の言葉を使うことは、奥ゆかしい心遣いと言えるでしょう。

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