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劇場版『進撃の巨人』、押井守監督のCG&実写大作が「東京国際映画祭」で上映決定!

劇場版『進撃の巨人』押井守監督のCG&実写大作が上映決定!

10月23日から開催される「第27回東京国際映画祭」の特別招待作品の全ラインナップが決定した。人気アニメがスクリーンで登場する『劇場版「進撃の巨人」前編~紅蓮の弓矢~』や、『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』の押井守監督の『GARMWARS The Last Druid(ガルム ウォーズ ザ ラスト ドルイド)』といった作品が披露されることがわかった。

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特別招待作品では、オープニング・クロージング作品を中心に日本での公開を待つ話題作をいち早く上映。

『ベイマックス』、『寄生獣』を筆頭に、ジャン=ピエール・ジュネ監督最新作の『天才スピヴェット』、一大センセーションを巻き起こしたインドネシア映画の最新作『ザ・レイド GOKUDO』、伝説級のアクションスターが集結した『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』、さらに2011年開催の本映画祭でグランプリを獲得した『最強のふたり』の監督と主演が再びタッグを組んだ『サンバ』など、話題作が勢ぞろいだ。

また、アニメーション作品にも力を入れることを明言してきた本映画祭。今年は大ヒットアニメの映画化である『劇場版「進撃の巨人」前編~紅蓮の弓矢~』、CGと実写を融合させた押井守監督の大作『GARMWARS The Last Druid』、『アップルシード』の前日譚を描いた『アップルシード アルファ』などがラインナップされている。そして、日本が誇る映像作家・庵野秀明の特集上映「庵野秀明の世界」が開催されるが、そちらも大きな注目を集めるだろう。

「第27回東京国際映画祭」は六本木ヒルズ・TOHOシネマズ 日本橋・歌舞伎座にて、10月23日~10月31日に開催。詳細は公式サイトまで。

クランクイン!より

進撃の巨人は、なぜ人気なのか?その理由とは?

担当編集者が語る『進撃の巨人』誕生秘話、「絵の力が大きいと思うんですが、作家の魂が訴えかけてくるみたいで、すごいインパクトでしたね」

『進撃の巨人』の担当編集者・川窪慎太郎が、初めて諫山創の持ち込み原稿を読んだときの感想だ。当時、川窪は週刊少年マガジン編集部に配属されて1カ月目という新人だったが、一読して原稿の熱量が他とは違うことを感じとった。

「連載用のネームを二人で相談しているタイミングで、『別冊少年マガジン』の新創刊が決まったんです。ダークファンタジー系のコミック誌を標榜していたので、諫山さんにぴったりだと思って、さっそく何本か設定案を出してもらうことにした。だけど、どれもあまり引っかかるものがなかったんですね。僕はずっと『進撃の巨人』を連載にしたら面白いんじゃないかと考えていたので、そこで諫山さんに『進撃の巨人』が読み切りで完結しているストーリーなのか、まだ続きの設定があるのかを訊ねたんです」

すると、実はこういう設定を考えていて……という話になり、川窪は「やりましょう」と即断。こうして新人マンガ家×新人編集者による連載がスタートした。どんな打ち合わせを経て『進撃の巨人』は創作されているのだろう?

「僕はかなり省エネ編集者なんです。アイデアを出したり、プロットを考える編集者もいますが、僕にそうした才能はないと思っているので、作家の案を引き出せるだけ引き出すのが基本方針です。諫山さんがプロットやネームを書いてくると、じっくり読み込んだうえでシーンやキャラの行動の意味をひたすら質問する。わかっていても自分がバカになったつもりで、思いつく限りの質問をします」

打ち合わせ中、川窪が「なんで?」を連発しているため、周りからは怒っているように見られるらしい。が、まったくそんなことはない。伏線が張りめぐらされた『進撃の巨人』ならではの打ち合わせ方法なのだ。

「連載開始当初は、読者人気のベスト5に入るか入らないかくらいの順位だったんです。それが、エレンが巨人に喰われてしまう4話目あたりから、急激に人気が上がり始めた。1巻が出る頃には、一部のマンガファンがブログで話題にしてくれたり、書店員の方が手作りのポップでプッシュしてくれたり、少しずつ口コミで話題が広がっていったんです。1巻の初版は4万部でしたが、その翌日に販売部から連絡があって重版が決まり、その数日後にさらに重版がかかるという勢いでした」

そこから約4年の時を経て累計4000万部の大ヒット。途方もない数字だが、その理由を担当編集者はどう分析している?

「設定がキャッチーだったと思うんです。人類が巨人に支配されていて食べられちゃうとか、1巻で主人公が死んじゃうような場面があるとか、知ってる?と話題にしやすいですよね。ブログやtwitterの口コミで拡散する時代にマッチしたんだと思います」

『進撃の巨人』が話題になり始めた頃、川窪は会う人ごとに、「すごい好きです」「めちゃくちゃ面白い」と言われた。しかし、その後に続くのが、「でも、絵が」だったり、「最近ダレてきてません?」といった余計なひと言……。

「なぜそんなことをわざわざ言ってくるのか、最初は意味がわからなかった。『好き』でいいじゃんって(笑)。でも、アイドルは完成度のほつれが大事であると諫山さんも言っていますが、どこか未完成のものに対して、私が応援してあげなくちゃ、と補完しようとするファン心理が働くものだと思うんです。諫山さんを作家としてみんなで成長させてあげたくなるというか」

関連グッズの発売、リアル脱出ゲームや西武鉄道とのコラボなど、異業種を交えた盛り上がりも『進撃の巨人』ならではの現象だ。

「あえて模範解答をするなら、『進撃の巨人』はみんなで育てていった感覚なんです。描き手部門が諫山創、編集部門が僕で、印刷部門や宣伝部門がいて、読者と書店員の方もいる。4000万部という数字に実感はないのですが、関わってくれた人みんながチームで、どんどんメンバーが増えていったような感覚があります。スピンオフ作品を手がけてくれる人も、商品化で関わってくれる人もチームだと思ってます。『進撃の巨人』を面白いと思ってくれることだけが条件のチームなんですよね」

こちらのインタビューを掲載している『ダ・ヴィンチ』10月号では、大躍進がとまらない『進撃の巨人』を徹底特集。著者みずから作品の謎に迫るロングインタビューや、超豪華マンガ家たちによる描き下ろしイラスト、キャラクター人気投票など見逃せない企画が詰まっている。

ダ・ヴィンチ10月号「進撃の巨人特集」

進撃の巨人

『進撃の巨人』(しんげきのきょじん、Attack on Titan)は、諫山創による日本の漫画作品。小説・テレビアニメ・映画などのメディアミックス展開が行われている。『別冊少年マガジン』(講談社)2009年10月号(創刊号)から連載中であり、『週刊少年マガジン』(講談社)にも出張読み切りとして特別編が2度掲載されている。

単行本の発行部数は、2014年8月現在累計4000万部を突破している。

圧倒的な力を持つ巨人とそれに抗う人間たちの戦いを描いたファンタジーバトル漫画。2009年9月9日に講談社の少年マガジン編集部から発行が開始された『別冊少年マガジン』10月号(創刊号)で連載を開始。新人作家の初連載作品であるにもかかわらず2011年には第35回講談社漫画賞の少年部門を受賞するなど、各方面から高い評価を受けた。

本作の世界観はダーク・ファンタジー的な要素が強く、少年漫画としては残酷な描写も多く描かれている(人間達が巨人に襲撃・捕食されるシーンや、身体が損壊するシーンなど)。作者によると、出版サイドからは「人体の断面を描いてはいけない」という程度の表現規制しか受けていないという。

2013年にはテレビアニメ化が発表され、4月から9月まで各局で放送された。また、2015年には実写映画化も予定されている。この他、ライトノベル化やゲーム化も行なわれている。このように本作は2011年頃より様々なメディアミックス展開が採られているが、作者は「読者に媚びることは、読者を裏切ることと等しい」という考えの下、「舞台などの謎が明かされた時が物語の終わる時」としている。

wikipediaより

 

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